福岡市美術館 2001年出品作 「東奔西走」
アートを追求して二十数年、20世紀の終わりに画家としての歳月の痕跡としたかった形が、「円○」と「矢印↑」である。一度しかない人生、絶え間ない無限の生命の進行を表現したのが「矢印↑」であり、天と地の間に存在する自然の本来の形を表現したものが「円○」である。進化しながら輪廻転生を続ける風景・文化・人間。東奔西走しながら、無限のアートの世界に自らの心の投影を求め、限り在る命を不朽の芸術の中に投じたいと私は常々思っています。
東洋の美の原点である水墨画と現代アートの調和、東洋の禅に西洋の美学を融合してその中に霊性を加味することを哲理とする私の作品をご鑑賞いただけたら幸いです。
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